- 長期療養型入院のご案内
入院のご案内
入院のご案内
(療養病床35床〔医療25床、介護10床〕)一時的、慢性的に自宅管理が困難となった、医療行為を必要とする患者さんを中心に対応いたします。中心静脈管理、経管栄養管理も行います。医師・看護師が常駐し、医療機関としての対応を行います。
介護施設との相違点として、疾病の重症度や管理の必要性が進んだため、介護施設では受け入れ困難となった患者さんを主体に入院管理を行っていきます。また、そのなかでも可能な方はできるだけ在宅へ向けて復帰支援を行います。- 入院時のお手続きについて
入院時のお手続きについて
所定の入院誓約書(医療型)または介護療養型入院利用契約書(介護型)及び個人情報保護に関する確認書・基準寝具借用申込書・標準負担額減額認定書・その他同意書等にご記入の上、受付へご提出ください。
※ 入院手続き時に必要なもの
保険証・高齢者又は後期高齢者医療保険者証・介護保険証・介護保険負担割合証
重度心身障害者等医療費受給者証・特定疾病療養受療証・特定疾患医療受給者証等
入院に伴う各種減額認定証及び限度額適用認定証等
紹介状(診療情報提供書)・退院証明書等
※ 毎月初めに、保険証・公費医療受給者証等の確認をさせていただいております。お手数ですが受付窓口にお持ちの保険証等すべてご提示下さい。
※ 保険証に変更が生じた場合、または変更になることが明らかになった場合は、直ちに受付窓口にお知らせ下さい。- 持ち物
持ち物について
・タオル(15~20枚程度)・バスタオル(5~6枚程度)・パジャマ(5~6枚程度)
・下着・靴下(3足程度)・スリッパ・洗面器・シャンプー・石鹸・バケツ・歯ブラシ
・歯磨き用のコップ(プラスティック)・洗面器(食堂で歯磨きが必要な方)
・水分補給用のコップ(ふた付きコップまたはペットボトル※いずれもストローが使えるタイプ)
・箸・スプーン・義歯ケース・ポリデント・タオルケット・ティッシュ
・洗濯用バック(2~3枚程度)・スーパーのビニール袋(10枚程度〔汚れた物を入れるため〕)
・毛布・食事用エプロン・ひげそり
※ こちらに記載した必要物品は、患者様の状態により変わってまいります。入院時にスタッフより説明させていただきます。
※ 上記のパジャマ、介護寝巻、肌着、タオル類・シャンプー、コップ、ティッシュペーパー等の日用品については、アメニティサポートシステムとしてのレンタル契約も可能です。(詳しくはお問合せください。)- 費用
費用
・個々のケースで違いますが療養病床として算定しています。一日の入院医療費とそれからの負担額をもとに医療費を算出し、雑費等を含めて合計金額を算出しております。
・入院費は毎月月末に締め切り、翌月の10日に請求書をお渡します。1週間前後の間に会計窓口でお支払いください。
・退院される時は、退院日までの入院費を原則退院時にお支払いください。
・領収書は、医療費の還付請求、確定申告の医療費控除等に必要です。再発行はできませんので、大切に保管してください。
・入院費について、ご不明な点がございましたら、お支払い前に会計窓口でお問い合わせください。- 面会日
面会日
・面会時間は、原則として午前8時より午後9時までとなります。
※ 午後9時30分には、病院出入り口は閉まります。
※ 回診・治療等がある場合は、病室外でお待ちください。
※ 面会の方は、必ずナースステーションにお申し出ください。
※ 患者様の病状によってはご面会をお断りする場合がございます。なお、感染防止のため、微熱やせき等の症状がある場合は、ご面会はご遠慮願います。
※ 院内感染防止のため、病室への入退室の際には、病室入口に備え付けの手指消毒液で手指の消毒をお願いします。
※ 大勢でのご面会、飲食物の持ち込みや病室内でのご飲食はご遠慮ください。- 入院患者さまへのお知らせ
基本食事サービス
当病院における、食事の調理にあたっては、管理栄養士による栄養管理を実施したお食事を提供いたします。又、療養目的の治療にあたり、必要な治療食も提供いたします。
《お食事の配膳時間》
朝 食 8時00分 ( 8時00分 ~ 8時45分)
昼 食 12時00分 (12時00分 ~ 12時45分)
夕 食 18時00分 (18時00分 ~ 18時45分)
※ 食事は原則として食堂でお取りいただきます。
※ 入院されている方の中には食事制限や物をのどに詰まらせる方がいますので、同室者等に食物等を配らないでください。
外出・外泊
入院中にやむを得ず外出、外泊をするときは、必ず医師の許可をもらってください。
消灯時間
夜間消灯時間は午後9時とします。消灯後の電話の呼び出しは緊急以外致しません。
入浴
入浴は 医療型 原則毎週2回。 介護型 毎週2回
テレビカード
テレビはカードを入れなければ映りません。カードは2階食堂にある自動販売機にてお買い求めください。
なお、テレビ・ラジオ等は他人の迷惑にならないようにご使用ください。洗濯機、乾燥機
洗濯機・乾燥機は2階にあります。まとめて多くする場合は職員に申し付けてください。
※ その他、費用の発生するものもあります。詳しくはスタッフにお尋ねください。
その他
入院時の病室は原則として病院で決めさせていただきます。また、病院の都合(入院されている方の病状の変化や新規に入院される方の病状等)により、突然の部屋交代もありますことをご了承ください。
(介護型で入院されている方)入院中に病状が急変したり、治療を必要とする別の重篤な症状や外傷などが発生したりした場合には、当院の医療型病床に転床していただくか、もしくは他の急性期の医療を行う病院へ転院していただくこともありますのでご了承ください。
(医療型で入院されている方)入院されている方の病状の変化や新規に入院される方の病状等により、介護型への転床、医療型内での病室変更をお願いする場合があります。
当院は基準給食・基準寝具を実施しておりますので、食事・寝具の用意はいりません。家族の付添いの方で食事が必要なときは、詰所(ナースセンター)へお申し出ください。
特別な持込品を持ち込むときは、詰所へお申し出ください。
貴重品や多額の現金は持ち込まないでください。(盗難、紛失等の責任は負えません。)
入院中は禁酒・禁煙(当院は病院敷地内禁煙)です。守れない場合は強制退院となります。
病院の備品等を紛失もしくは破損(施設建物含)したときは、補償金をいただく場合があります。
医療法により家政婦等による入院介護は出来ません。
その他、入院中にわからない事がありましたら詰所までお申し出ください。
入院中に他の病医院(歯科・眼科等含む)での受診及び処方については、主治医が必要と認めた場合以外は原則として認めておりません。希望される方は必ず予め看護師へご相談ください。
- 専門医について
専門医について
- 看護理念と基本方針
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看護部の理念
病院の理念に基づき、患者様・ご家族に寄り添い、安心・安全で温かい看護と介護を提供します。
看護部の基本方針
1.より良い看護・介護を提供するため自己研鑽し、主体的に行動します。
2.医療チームの一員としての役割を自覚し、互いを尊重しあう職場を目指します。
3.看護活動を通じて地域医療に貢献します。 - 関連施設
どなり指定居宅介護支援事業所
土成町在宅介護支援センター
病児保育室こもれび